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アメリカを作った思想~五〇〇年の歴史~(ちくま学芸文庫 ラ12-1)
ジェニファー・ラトナー=ローゼンハーゲン
著
入江 哲朗
翻訳
発行年月 |
2021年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
374p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/アメリカ哲学 |
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ISBN |
9784480510648 |
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商品コード |
1033376419 |
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NDC分類 |
133.9 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年08月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2021/09/11 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033376419 |
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著者紹介
ジェニファー・ラトナー=ローゼンハーゲン(著者):ジェニファー・ラトナー゠ローゼンハーゲン(Jennifer Ratner-Rosenhagen):ウィスコンシン大学マディソン校歴史学教授。2003年にブランダイス大学よりPh.D.を取得。専門はアメリカ思想史、アメリカ文化史。著書に、『アメリカのニーチェ』(法政大学出版局)など。
入江 哲朗(翻訳):入江哲朗(いりえ・てつろう):1988年生まれ。日本学術振興会特別研究員PD(国際基督教大学)。専門はアメリカ思想史、映画批評。著書に、『火星の旅人』(青土社)など。
内容
「新世界」に投影された諸観念が合衆国を作り、社会に根づき、そして数多の運動を生んでゆく――。アメリカ思想の五〇〇年間を通観する新しい歴史。===発端において、アメリカは、ヨーロッパの探検者たちが「新世界」に投影した一群の諸観念であった。それらはいかにして合衆国を築き、どのような運動を生み出していったか――。本書は、アメリカ人たちが紡いできた思想的生の物語を、国や時間や文化の境界を越える横断の歴史として描く。思想史とは、時代の問題と向きあった人びとの行為選択から彼らの知的背景を読みとること、そして彼らが生きた経験へ近づくことである。ピューリタニズムからポストモダニズムまで、あるいはトマス・ジェファソンからリチャード・ローティまで、アメリカ史に作用した観念の力を概説する画期的思想史入門。===【目次】日本語版への序文序文第1章諸帝国の世界――コンタクト以前から一七四〇年まで第2章アメリカと環大西洋啓蒙―― 一七四一年から一八〇〇年まで第3章リパブリカンからロマンティックへ―― 一八〇〇年から一八五〇年まで第4章思想的権威をめぐる諸抗争―― 一八五〇年から一八九〇年まで第5章モダニズムの諸反乱―― 一八九〇年から一九二〇年まで第6章ルーツと根なし草―― 一九二〇年から一九四五年まで第7章アメリカ精神の開始―― 一九四五年から一九七〇年まで第8章普遍主義に抗して―― 一九六二年から一九九〇年代までエピローグ グローバリゼーションの時代のアメリカ再考、あるいは会話の継続謝辞訳者あとがき原註さらに学ぶためのブックリスト索引