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戦争はいかに終結したか~二度の大戦からベトナム、イラクまで~(中公新書 2652)

千々和 泰明  著

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価格 \1,012(税込)         

発行年月 2021年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 4p,296p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学
ISBN 9784121026521
商品コード 1033435014
NDC分類 391
基本件名 戦争
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年08月5週
書評掲載誌 読売新聞 2021/09/05、日本経済新聞 2021/09/11、毎日新聞 2021/09/11
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033435014

著者紹介

千々和 泰明(著者):千々和泰明

1978年生まれ。福岡県出身。2001年、広島大学法学部卒業。07年、大阪大学大学院国際公共政策研究科博士課程修了。博士(国際公共政策)。ジョージ・ワシントン大学アジア研究センター留学、京都大学大学院法学研究科COE研究員、日本学術振興会特別研究員(PD)、防衛省防衛研究所教官、内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)付主査などを経て、2013年より防衛省防衛研究所主任研究官。この間、コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。国際安全保障学会最優秀新人論文賞受賞。国際安全保障学会理事。著書に『大使たちの戦後日米関係』(ミネルヴァ書房、2012年)、『変わりゆく内閣安全保障機構』(原書房、2015年)、『安全保障と防衛力の戦後史 1971~2010』(千倉書房、2021年)。監訳書に『終戦論』(ギデオン・ローズ著、佐藤友紀訳、原書房、2012年)。

内容

第二次世界大戦の悲劇を繰り返さない――戦争の抑止を追求してきた戦後日本。しかし先の戦争での日本の過ちは終戦政策の失敗にもあった。戦争はいかに収拾できるのだろうか。第一次世界大戦、第二次世界大戦から戦後の朝鮮戦争とベトナム戦争、さらに近年の湾岸戦争やイラク戦争まで20世紀以降の主要な戦争の終結過程を分析。「根本的解決と妥協的和平のジレンマ」を切り口に、あるべき出口戦略を考える。

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