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政界再編~離合集散の30年から何を学ぶか~(中公新書 2651)
山本 健太郎
著
発行年月 |
2021年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,241p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治学一般 |
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ISBN |
9784121026514 |
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商品コード |
1033435017 |
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NDC分類 |
312.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年08月5週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2021/08/22 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033435017 |
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著者紹介
山本 健太郎(著者):山本健太郎
1978年、神戸市生まれ。2009年、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了。東京大学先端科学技術研究センター特任研究員、日本学術振興会特別研究員(PD)、北海学園大学法学部講師、同准教授を経て同教授。著書に『政党間移動と政党システム:日本における「政界再編」の研究』(木鐸社、2010年)。
内容
1993年に細川政権が発足し、日本政治は政界再編の時代に突入した。非自民勢力の結集は新進党で一度失敗するが、二度の合流で拡大した民主党が2009年に政権交代を果たす。しかし政権が崩壊すると民主党は四分五裂し、「第三極」も浮沈が激しく「一強多弱」に陥っている。大同団結しなければ選挙に勝てず、政党が膨らめば路線対立が激化する――ジレンマを乗り越え、政権交代可能な政党政治を実現する道を示す。