働くことの人類学~活字版~
松村圭一郎,
コクヨ野外学習センター
編
発行年月 |
2021年06月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
301p |
---|
大きさ |
24cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/経済学/労働経済・人口 |
---|
|
|
ISBN |
9784991126062 |
---|
|
商品コード |
1033441038 |
---|
NDC分類 |
366.04 |
---|
|
|
|
|
|
書評掲載誌 |
朝日新聞 2021/07/17 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033441038 |
---|
著者紹介
松村圭一郎(編者):エチオピアの農村や中東の都市でフィールドワークを続け、富の所有と分配、貧困や開発援助、 海外出稼ぎなどについて研究。著書に『所有と分配の人類学』(世界思想社)、『基本の30冊文化人類学』(人文書院)、『うしろめたさの人類学』(ミシマ社)、編著に『文化人類学の思考法』(世界思想社)など。東京ドキュメンタリー映画祭 2018 の短編部門で『マッガビット~雨を待つ季節』、 同映画祭2020の特 集 「映像の民族誌」で『アッバ・オリの一日』が上映される。『ちゃぶ台』で「はじめてのアナキズム」、『群像』で「旋回する人類学」、西日本新聞で「人類学者のレンズ」を連載中。
コクヨ野外学習センター(編者):コクヨ ワークスタイル研究所と黒鳥社がコラボレーションして展開するリサーチユニット/メディア。ポッドキャスト番組〈働くことの人類学〉、〈新・雑貨論〉、〈耳の野外学習〉を制作・配信中。https://anchor.fm/kcfr
内容
文化人類学者が、それぞれのフィールドで体験した
知られざる場所の知られざる人びとの「働き方」。
それは、わたしたちが知っている「働き方」となんて違っているのだろう。
逆に、わたしたちはなんて不自由な「働き方」をしているのだろう。
狩猟採集民、牧畜民、貝の貨幣を使う人びと、
アフリカの貿易商、世界を流浪する民族、そしてロボット........が教えてくれる、
目からウロコな「仕事」論。
わたしたちの偏狭な〈仕事観・経済観・人生観〉を
鮮やかに裏切り、軽やかに解きほぐす、笑いと勇気の対話集。
ゲスト:柴崎友香/深田淳太郎/丸山淳子/佐川徹/小川さやか/中川理 /久保明教