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【MeL】治安維持法の「現場」 ―治安維持法事件はどう裁かれたか―(治安維持法の歴史 1)

荻野 富士夫  著

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価格 \3,025(税込)         

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発行年月 2021年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 電子
ページ数/巻数 6p,361p
ジャンル 和書/社会科学/法律/刑法
商品コード 1033466158
NDC分類 326.81
基本件名 治安-法令
本の性格 学術書
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033466158

内容

治安維持法事件によって市民はどう裁かれたのか。人の「思い」「信仰」の良し悪しを国が判断し、糾弾し、司法の場で裁く根拠となった治安維持法(1925~45)。この法律によって、多くの市民が傷つきおびえ黙らされ天皇の国家に忠誠を誓うよう強制された。特高警察の検挙・取り調べ、思想検察による起訴、裁判所での予審・公判、刑の執行と保護観察・予防拘禁、釈放――それぞれの現場で治安維持法がどう運用されたのかを明らかにする。

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