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書評掲載

オイモはときどきいなくなる

田中哲弥  著

加藤久仁生  イラスト
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価格 \1,540(税込)         

発行年月 2021年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 126p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784834086232
商品コード 1033486082
NDC分類 913.6
書評掲載誌 朝日新聞 2021/11/27
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033486082

著者紹介

田中哲弥(著者):田中哲弥 1963年神戸市生まれ。関西学院大学卒。文学修士。大学在学中の1984年に星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞。放送作家、コピーライターなどを経て、1993年『大久保町の決闘』(電撃文庫のちハヤカワ文庫)で長編デビュー。主な作品に『鈴狐騒動変化城』(福音館書店)、『やみなべの陰謀』(ハヤカワ文庫)など。
加藤久仁生(イラスト):加藤久仁生 1977年鹿児島生まれ。2001年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。アニメーションや絵本などを制作している。主なアニメーション作品に『或る旅人の日記』『つみきのいえ』『情景』など。著書に『つみきのいえ』『あとがき』(ともに白泉社)などがある。

内容

モモヨは小学三年生。オイモはモモヨの家の犬のこと。オイモはときどきいなくなるけど、いつも暗くなるまえに帰ってくる。それが、その日は夜になっても帰ってこなかった。でも心配してるのはモモヨだけ。みんななんでか気にしてなくて。そこにいること、もうそこにはいないこと、ほんとうのこと、ゆめのこと。すべての境目が浮かんでは消えながら、『つみきのいえ』の加藤久仁生の絵とともに紡がれる、ときどきとえいえんの物語。

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