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黒鳥の湖(祥伝社文庫 う6-4)

宇佐美まこと  著

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価格 \924(税込)         

発行年月 2021年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 467p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784396347383
商品コード 1033501580
NDC分類 913.6
書評掲載誌 読売新聞 2021/08/15
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033501580

著者紹介

宇佐美まこと(著者):1957年、愛媛県生まれ。2006年「るんびにの子供」で第1回『幽』怪談文学賞短編部門大賞を受賞。17年『愚者の毒』(祥伝社文庫)で第70回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門を受賞。他の著書に『入らずの森』『死はすぐそこの影の中』(以上、祥伝社文庫)、『羊は安らかに草を食み』(祥伝社四六判)など多数。本作は21年にドラマ化。

内容

何もかもが似すぎている。世間を騒がす「肌身フェチの殺人」に……。
すべては自らが犯した罪の報いなのか?

上場企業『ザイゼン』の社長財前彰太は、妻の由布子、娘の美華と三人で幸福に暮らしていた。ところが、世間を騒がす女性拉致事件のニュースを見かけ、彰太の心に不安が兆す。その快楽殺人者の手口に覚えがあったのだ。十八年前、反対を押し切って由布子と結婚するため、そして伯父の会社を奪うため、彰太はある〝罪〞を犯した……。
人間の悪と因果を暴く衝撃のミステリー!

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