著者紹介
萩原 淳(著者):1987(昭和62年)年滋賀県生まれ. 2015年京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了.博士(法学). 京都大学大学院法学研究科特定助教, 日本学術振興会特別研究員(PD)などを経て, 18年より琉球大学人文社会学部准教授. 著書に『平沼騏一郎と近代日本』(京都大学学術出版会,2016年) 共著に『日本政治史の中のリーダーたち』(京都大学学術出版会, 2018年) 論文に「昭和初期の枢密院運用と政党内閣」(『年報政治学』2017年12月),「昭和初期テロ事件の司法過程と軍部・社会」(『年報政治学』2018年7月),「近代日本において人々は国家主義運動とどのように関わったのか」(『政策科学・国際関係論集』2020年3月),「近代日本の司法関係資料の現状と司法政治史研究の現在」(『政策科学・国際関係論集』2021年3月)など.