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遊牧の人類史~構造とその起源~

松原 正毅  著

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価格 \3,300(税込)         

発行年月 2021年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,257p,21p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784000254311
商品コード 1033524815
NDC分類 382.2
基本件名 遊牧民-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年09月3週
書評掲載誌 朝日新聞 2021/10/02、日本経済新聞 2021/10/30
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033524815

著者紹介

松原 正毅(著者):松原正毅(まつばら まさたけ)
1942年広島市生まれ、松山市育ち。国立民族学博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。専攻は遊牧社会論、社会人類学。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。国立民族学博物館教授、同館地域研究企画交流センター長、坂の上の雲ミュージアム館長などを歴任。著書に『遊牧の世界――トルコ系遊牧民ユルックの民族誌から』(平凡社ライブラリー)、『カザフ遊牧民の移動――アルタイ山脈からトルコへ 1934-1953』(平凡社)、『中央アジアの歴史と現在――草原の叡智』(編著、勉誠出版)など。

内容

人類は定住する以前には移動しながら生きてきた。その長い営みの中から遊牧という文化は生まれてきた。にもかかわらず、人類の歴史において遊牧文化はどこか傍流として位置付けられてきた。遊牧民の生活様式そのものを凝視する著者の研究は、遊牧の起源と、その生態の隠れた体系性を明らかにし、人類史的な意味を考察する。

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