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ビジネス・エコノミクス 第2版(マネジメント・テキスト)

伊藤 元重  著

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価格 \2,750(税込)         

発行年月 2021年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 540p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想
ISBN 9784532323806
商品コード 1033539671
NDC分類 331
基本件名 経済学
本の性格 テキスト
新刊案内掲載月 2021年10月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033539671

著者紹介

伊藤 元重(著者):学習院大学 国際社会科学部教授
1951年静岡県生まれ。東京大学大学院経済学研究科教授、総合研究開発機構(NIRA)理事長を経て現職。安倍政権の経済財政諮問会議議員。経済学博士。専門は国際経済学、ミクロ経済学。ビジネスの現場を歩き、生きた経済を理論的観点も踏まえて分析する「ウォーキング・エコノミスト」として知られる。

内容

あの企業の価格はどう決められたのか?戦略の決め手は何か?

経済学で見れば、ビジネスが半端なく面白い!

誰もが知っている企業の豊富な事例をもとに、価格理論、ゲーム理論、情報の経済学、行動経済学、産業組織論など経済学の理論を使って、現実のビジネスの仕組みを解剖します。

吉野家の牛丼の値付け戦略のねらいとは? なぜ、コンビニは日本で定着したのか? なぜ、コストコは会員制なのか? なぜ、ユニクロとニトリは流行るのか? なぜ、サントリーはセサミンをネットで販売したのか? なぜ、業界1位の企業をひっくり返すのが難しいのか? ドトールとスターバックスの違いの理由は?

◆ビジネス界を代表する人々との豊富な接点をもち、企業の動向に詳しい伊藤元重教授が、価格、マーケティング、流通、競争、戦略、消費などをめぐる企業の豊富な事例をもとに、価格理論、ゲーム理論、情報の経済学、行動経済学、産業組織論などのミクロ経済学の基本コンセプトがどう応用されているのか、また、応用できるのか、やさしく、たっぷりと解説します。ビジネスの現場で日々起こっている興味深い現象の背後にある理屈が手に取るようにわかります。知的刺激を得られること間違いなしです。

◆経済学を土台にしてビジネスを見れば、企業や人々の行動、政策の動きをより「深く」「広く」理解することができます。ビジネスの世界での事例をミクロ経済学の素材として提供することで、より血の通った経済学を学ぶことができる一石二鳥の本です。

◆AI、IoT、ビッグデータなどIT・デジタル化、イノベーションの進展やネットビジネスの興隆、サブスクリプションなどのビジネスモデルや気候変動問題への対応などの新しい話題、ゲーム理論や行動経済学などの理論の進展などを踏まえて、企業の事例・戦略などの解説部分を刷新。旧版よりボリュームも大幅に増やし、内容をより充実させています。

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