【MeL】実験する小説たち 【スマホ・読上】
木原 善彦 著
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内容
目次
第1章 実験小説とは 第2章 現代文学の起点 第3章 詩+註釈=小説:ナボコフ『青白い炎』 第4章 どの順番に読むか?:コルタサル『石蹴り遊び』 第5章 文字の迷宮: アビッシュ『アルファベット式のアフリカ』 第6章 ト書きのない戯曲:ギャディス『JR』 第7章 2人称の小説: カルヴィーノ『冬の夜ひとりの旅人が』 第8章 事典からあふれる幻想:パヴィチ『ハザール事典』 第9章 実験小説に見えない実験小説: マシューズ『シガレット』 第10章 脚注の付いた超スローモーション小説: ベイカー『中二階』 第11章 逆語り小説:エイミス『時の矢』 第12章 独り言の群れ: ダーラ『失われたスクラップブック』 第13章 幽霊屋敷の探検記?: ダニエレブスキー『紙葉の家』 第14章 これは小説か?: マークソン『これは小説ではない』 第15章 サンドイッチ構造: ミッチェル『クラウド・アトラス』 第16章 ビジュアル・ライティング: フォア『ものすごくうるさくて、 ありえないほど近い』 第17章 疑似小説執筆プログラム: 円城塔『これはペンです』 第18章 どちらから読むか?: スミス『両方になる』 【各章ごとのタイプ別おすすめ作品リスト付!】
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