ホーム > 商品詳細

書評掲載
丸善のおすすめ度

女性皇族の結婚とは何か

工藤 美代子  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \1,760(税込)         

発行年月 2021年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 255p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784620327020
商品コード 1033557940
NDC分類 288.44
基本件名 皇族
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年10月5週
書評掲載誌 産経新聞 2021/10/17
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033557940

著者紹介

工藤 美代子(著者):工藤美代子(くどう・みよこ)
昭和25(1950)年東京生まれ。ノンフィクション作家。旧チェコスロヴァキア・カレル大学を経て、同48年からカナダに移住し、バンクーバーのコロンビア・カレッジ卒業。『工藤写真館の昭和』で第13回講談社ノンフィクション賞受賞。そのほか『国母の気品 貞明皇后の生涯』『香淳皇后と激動の昭和』『美智子皇后の真実』『美智子さま その勁き声』など著書多数。

内容

なぜ眞子さまの結婚問題はここまでこじれてしまったのか……。
近代皇室の基礎を築いた貞明皇后の生涯から眞子さまの結婚をめぐる一連の騒動まで。
皇室の大いなる変貌を豊富な資料をもとに描く。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

縁談というのは、いつの時代も女性が重要な役割を果たして来た。それはほとんどの場合は家と家との関係性から成立したからだ。家の中を取り仕切るのは、ずっと女性の仕事だったのである。今回もまた、眞子さまの問題がこれだけこじれたのは、責任を取る覚悟の女性皇族が、大家族とも形容できる皇室内にいなかったからではないだろうか。 (序章より)

目次

カート

カートに商品は入っていません。