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書評掲載

偶然の聖地(講談社文庫 み68-2)

宮内 悠介  著

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価格 \836(税込)         

発行年月 2021年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 367p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784065223406
商品コード 1033557947
NDC分類 913.6
書評掲載誌 朝日新聞 2021/11/06
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033557947

著者紹介

宮内 悠介(著者):宮内 悠介(みやうち ゆうすけ)
1979(昭和54)年東京生れ。1992(平成4)年までニューヨーク在住、早稲田大学第一文学部卒。在学中はワセダミステリクラブに所属。2012年の単行本デビュー作『盤上の夜』は直木賞候補となり、日本SF大賞を受賞。2013年、『ヨハネスブルグの天使たち』も直木賞候補となり、日本SF大賞特別賞を受賞した。同年に「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞。2016年、『アメリカ最後の実験』が山本周五郎賞候補になる。2017年、『彼女がエスパーだったころ』で吉川英治文学新人賞、前年芥川賞候補となった『カブールの園』で三島由紀夫賞を受賞。2018年、『あとは野となれ大和撫子』で第49回星雲賞(日本長編部門)受賞。2020年『遠い他国でひょんと死ぬるや』で芸術選奨新人賞受賞。

内容

地図になく、検索でも見つからないイシュクト山。
時空がかかった疾患により説明不能なバグが相次ぐ世界で、
「偶然の聖地」を目指す理由(わけ)ありの4組の旅人たち。
秋のあとに訪れる短い春「旅春」、世界を修復(デバック)する「世界医」。
国、ジェンダー、S N S--ボーダーなき時代に鬼才・宮内悠介が描く物語という旅。

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