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塵劫記を読みとく百科~江戸時代の大ベストセラー和算書の世界~
佐藤 健一
著
発行年月 |
2021年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,307p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/理工学/数学/数学一般・その他 |
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ISBN |
9784621306406 |
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商品コード |
1033589121 |
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NDC分類 |
419.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年11月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033589121 |
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内容
【江戸時代の大ベストセラー『塵劫記』を通して日本における日常数学の誕生を読み解く入門百科】
日本数学書で最も有名な本である『塵劫記』。だが、なぜこの本がそれほど有名になったのかは知らない人が多く、また読んだ人も少ないのではないだろうか。本書では『塵劫記』の意義を、人々が日常的に使える数学書が誕生したことだととらえ、第1部では『塵劫記』にいたる様々な算術が成立していく過程を様々な算用書(計算マニュアル)や数学遊戯から、第2〜4部では塵劫記中の具体的な問題ごとに塵劫記が提示した「日常数学」と遊び、その利用の実際を、最後の第5部では『塵劫記』が後世の和算に与えた影響を、中項目主義(1テーマ4/6p完結)で興味深く解説。小中高の数学教育(算額をつくろうコンクール:和算を普及する会主催)で注目されている和算への導入に最適な一冊。