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演劇で<世界>を変える~鈴木忠志論~

菅 孝行  著

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価格 \2,970(税込)         

発行年月 2021年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 300p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/舞台芸術
ISBN 9784906738458
商品コード 1033593949
NDC分類 772.1
個人件名 鈴木/忠志
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2021年10月4週
書評掲載誌 毎日新聞 2021/09/18、日本経済新聞 2021/10/30、毎日新聞 2021/12/11
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033593949

著者紹介

菅 孝行(著者):菅 孝行(かん・たかゆき)
1939年生まれ。評論家、劇作家。
舞台芸術財団演劇人会議評議員、ルネサンス研究所運営委員、河合文化教育研究所研究員。
著書に『戦う演劇人』(而立書房、2007年)、『天皇制と闘うとはどういうことか』(航思社、2019年)、『天皇制論集 天皇制問題と日本精神史』(御茶の水書房、2014年)、『三島由紀夫と天皇』(平凡社新書、2018年)、編著に『佐野碩 人と思想』(藤原書店、2015年)など。

内容

「世界水準」の演劇の誕生

「世界水準」に達している日本の演出家は、鈴木忠志だけだ――
早稲田大学の学生劇団自由舞台から、
早稲田小劇場(その後SCOT)の結成、
水戸芸術館や静岡県舞台芸術センターの芸術総監督就任、
日本初の世界演劇祭「利賀フェスティバル」や
第9回シアター・オリンピックスの開催へ。
同世代の評論家・劇作家として併走してきた著者が、
鈴木忠志のこれまでの活動と、
東西の古典劇や歌謡曲を再構成した独創的な作品を、
時代背景とともに精緻に分析、
「世界認識の媒介」あるいは
「世界批評」「世界変革」としてのありようを剔出する。

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