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現代文解釈の基礎~着眼と考え方~ 新訂版(ちくま学芸文庫 エ17-1)
遠藤 嘉基,
渡辺 実
著
発行年月 |
2021年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
476p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784480510730 |
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商品コード |
1033646666 |
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NDC分類 |
817.5 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年11月3週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2022/09/10 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033646666 |
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著者紹介
遠藤 嘉基(著者):遠藤嘉基(えんどう・よしもと)1905(明治38)~1992(平成4)年。鳥取県生まれ。京都帝国大学文学部卒業。京都大学名誉教授。国語学・国文学専攻。訓点語研究を中心に国語史研究を行った。専門の著書に、『訓点資料と訓点語の研究』(京大国文学会)、『新講和泉式部物語』(塙書房)、高校生向けには『現代文解釈の方法』『古典文法要覧』(中央図書)などがある。
渡辺 実(著者):渡辺実(わたなべ・みのる)1926(大正15)~2019(令和元)年。京都府生まれ。京都帝国大学文学部卒業。京都大学名誉教授。国語学・国文学専攻。言語表現の立体構造に着目し、国語学と国文学の境界を超える研究を目指した。著書に、『国語構文論』(塙書房)、『平安朝文章史』(ちくま学芸文庫)、高校生向けには『現代文解釈の方法』(中央図書)などがある。
内容
書かれた言葉の何に注目し、拾い上げ、結びつけ、考えていけばよいのか――59の文章を実際に読み解きながら解説した、至高の現代文教本。解説 読書猿半世紀近くにわたって読み継がれた、至高の現代文教本がここによみがえる! 「文章を読む」とは、書かれた言葉の何を拾い上げ、それらをどう関係づけることなのか――。数々の小説や評論を題材に、重要な箇所をどのように見分けるかを、実演を織り交ぜながら徹底的に解説する。本書は、「文学的な文章」「論理的な文章」の2パートに分かれ、高校教科書の定番教材も多数収録。読者は、目の前にある文章について、内容や表現だけでなく、その表現を選んだ書き手の感性や想像力までも、つかめるようになるだろう。解説:読書猿