丸善のおすすめ度
発達障害という才能(SB新書 560)
岩波 明
著
発行年月 |
2021年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
270p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経・精神疾患 |
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ISBN |
9784815607036 |
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商品コード |
1033646691 |
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NDC分類 |
493.76 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年12月3週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2022/01/09 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033646691 |
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著者紹介
岩波 明(著者):昭和大学医学部精神医学講座主任教授(医学博士)。1959年、神奈川県生まれ。東京大学医学部卒業後、都立松沢病院、東京大学医学部精神医学教室助教授、埼玉医科大学准教授などを経て、2012年より現職。2015年より昭和大学附属烏山病院長を兼任、発達障害専門外来を担当。精神疾患の認知機能障害、発達障害の臨床研究などを主な研究分野としている。著書に『発達障害』(文春新書)、『精神鑑定はなぜ間違えるのか?』(光文社新書)等がある。
内容
新時代を切り開く才能と発達障害の特性
オードリー・タンやイーロン・マスクといった、閉塞した社会を打ち破っていく才能の持ち主や、天才と呼ばれる芸術家、歴史上の偉人たちの中にも、発達障害の傾向がみられることが多いという。「過剰集中」や、「マインド・ワンダリング」という特性が、創造性が必要とされる仕事を成し遂げるにあたって、大きな力を発揮するというのだ。では、どのような環境でその能力が開花したのか。その秘密に迫っていく。
『テルマエ・ロマエ』などの作品で知られる
ヤマザキマリ氏との対談も収録!