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全国から患者が集まる泌尿器科医の頻尿・尿もれ・夜間頻尿の治し方
高橋 悟
著
発行年月 |
2021年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
128p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/腎臓・泌尿器科学/腎臓・泌尿器科学 |
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ISBN |
9784040007021 |
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商品コード |
1033649505 |
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NDC分類 |
494.95 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年10月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033649505 |
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著者紹介
高橋 悟(著者):1961年生まれ。日本大学医学部泌尿器科学系主任教授、日本大学医学部附属板橋病院病院長。群馬大学医学部卒業。虎の門病院、東京大学医学部泌尿器科助教授などを経て現職。2003年には、天皇陛下(現上皇さま)が入院された際の担当医師団も務める。悪性腫瘍から排尿障害、尿失禁まで、泌尿器に関わるあらゆる疾患を研究、診察している。
内容
高齢者に多い排尿のトラブルは、
実は、誰にでも起こる可能性があります。
尿トラブルの原因でもっとも多いのが「過活動膀胱」です。
突然強い尿意におそわれたり、
頻繁にトイレに行ったりするのが典型的な症状です。
過活動膀胱の患者さんは
日本に約1000万人もいるといわれています。
でも、医療機関を受診しているのはわずか約20%で、
女性に限ると約10%しかいません。
「泌尿器科にかかるのは恥ずかしい」とか、
「泌尿器科は男性が受診するところでしょ?」などと
思っている人も多いようです。
頻尿や尿もれは、基本的には命に関わる病気ではありません。
しかし、普段の生活が送りにくくなるので、つらいものです。
家族であっても話しにくく、気持ちがふさいでしまう人もいるでしょう。
そういう方はぜひ、本書に掲載されているセルフケアを試してみてください。
尿もれを防ぎ、尿意をがまんできるようになる「骨盤底筋トレーニング」「膀胱トレーニング」、
夜間のトイレの悩みの解消につながる「足上げ寝」や「足のマッサージ」、
全身の健康に結びつく生活習慣の見直しなど。
どれもむずかしいものではありません。
知識を身につけ、セルフケアを実践し、尿トラブルを解消しましょう。