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防衛外交とは何か~平時における軍事力の役割~

渡部 恒雄, 西田 一平太  編
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価格 \4,400(税込)         

発行年月 2021年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 5p,307p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学
ISBN 9784326303076
商品コード 1033656743
NDC分類 393
基本件名 国防政策
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年12月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033656743

著者紹介

渡部 恒雄(編者):渡部 恒雄(わたなべ つねお)ニュースクール大学政治学修士課程修了。米戦略国際問題研究所(CSIS)上級研究員,三井物産戦略研究所主任研究員,東京財団政策研究ディレクター兼上席研究員を経て,現在:笹川平和財団上席研究員。専門は外交安全保障政策,米国の政治外交,日米中関係。主著:『2021年以後の世界秩序──国際情勢を読む20のアングル』(新潮新書,2020年),『二〇二五年米中逆転──歴史が教える米中関係の真実』(PHP研究所,2011年)など。
西田 一平太(編者):西田 一平太(にしだ いっぺいた)ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)開発学修士課程修了。国境なき医師団アドミニストレータ,内閣府国際平和協力本部事務局研究員,東京財団研究員を経て,現在:笹川平和財団主任研究員。専門は対外援助および安全保障協力政策,国際平和活動。主著:Institutionalising the Quad: Can it Seize the Momentum for the Future(Sasakawa Peace Foundation - National University of Singapore,2021,共著),『ODA大綱改定への安全保障の視座からの提言──「積極的平和主義」実現に向けた包括的な平和構築指針が必要だ』(東京財団,2014年,共著)など。

内容

軍事力は戦争のためだけにあるのではない。いま日本に必要な「防衛外交」を一流の専門家が総合的に論じる、安全保障の必読本!

冷戦後、軍事アセットを使って相手国との関係強化や地域の安定化を図る「防衛外交」が行われるようになってきた。アジアでも中国の軍事外交が活発化し、それに対抗する防衛外交が各国で急ピッチで進んでいる。日本の安全保障を考える上で避けて通れないこの新しい潮流を、新進の研究者や防衛省・自衛隊の元幹部が正面から論じる。

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