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書評掲載

ペーパームービー 新装版

内田也哉子  著

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発行年月 2021年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 173p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784255012544
商品コード 1033717932
NDC分類 914.6
書評掲載誌 東京・中日新聞 2022/01/29
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033717932

著者紹介

内田也哉子(著者):――1976年東京都生まれ。樹木希林、内田裕也の一人娘として生まれ、19歳で本木雅弘と結婚する。三児の母。エッセイ、翻訳、作詞、ナレーションのほか音楽ユニット“sighboat”でも活動。著書に『会見記』、『BROOCH』(ともにリトルモア)、樹木希林との共著『9月1日 母からのバトン』(ポプラ社)、脳科学者・中野信子との共著『なんで家族を続けるの?』(文春新書)、翻訳絵本に『たいせつなこと』(フレーベル館)、『ピン! あなたの こころの つたえかた』(ポプラ社)、『こぐまとブランケット 愛されたおもちゃのものがたり』(早川書房)、『ママン 世界中の母のきもち』(パイ インターナショナル)などがある。

内容

樹木希林、内田裕也というハゲシイ家族、そして運命のひと・本木雅弘との出会い。
人を愛するってどんなこと? くもりない瞳でつづられた傑作エッセイ、待望の復刊!

満島ひかりさん推薦!

希林さんが亡くなったと聞いた日から数日、雨が止まなかった。厳しく温かい音のする浄化の雨は、彼女が世に映してくれた愛の現象のようで涙が止まらなかった。
内田也哉子さんの映した10代から今に、これまた涙が止まりません。ビッグスクリーンの愛の映画みたいです。カタチにならない感情や人物たちの勝手さ聡明さが、透明で虹色に生きていて――
私にはほーんっとにキマシタ。

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高橋源一郎さん推薦!
ここには「ピュア」なものがある。 
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「この人の言葉をもっと読みたい」「手元に置いておきたい」という声にこたえ、新しいあとがきを加えて新装復刊!
19歳の内田也哉子が描く、友愛、恋愛、家族愛。
人生は、たいせつなシーンがつながりふくらむペーパームービー。

◇◇◇◇◇
 親であれ、かけがえのない人であれ、命はいつか尽きる。だからこそ、その命が輝いているほんの束の間に出会い、過ごし、共に分かち合えるのは、この世の奇跡なのかもしれない。
(「三度目のあとがき」より)      

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