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おせん~東京朝日新聞夕刊連載版~

邦枝完二  著

真田幸治  編
小村雪岱  イラスト
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価格 \3,850(税込)         

発行年月 2022年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 253p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784864882354
商品コード 1033719693
NDC分類 913.6
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年02月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2022/02/05
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033719693

著者紹介

邦枝完二(著者):1892-1956。東京生まれ。永井荷風に私淑。『東洲斎写楽』(1928年)、『歌麿』(のち『歌麿をめぐる女達』に改題)『おせん』『お伝地獄』『浮名三味線』といった新聞小説を次々に発表し、江戸情緒豊かな世界を描く時代風俗小説家。
真田幸治(編者):1972- 神奈川県横浜市生まれ。装幀家。小村雪岱研究家。編著に『小村雪岱随筆集』『小村雪岱挿絵集』がある。
小村雪岱(イラスト):1887-1940 埼玉県川越市生まれ。1914年、泉鏡花『日本橋』で装幀家デビュー。 以後、新聞・雑誌の挿絵を多く手掛け、邦枝完二と組んで新聞連載小説で挿絵画家としての地位を築く。広告や舞台美術でも活躍する。

内容

挿絵59点+カット8点完全復刻

昭和8年の息吹きが、88年の時を経て、新漢字・新仮名遣いでよみがえる――。
邦枝の「江戸」を絵で昇華させた〈雪岱調〉の完成形。

朝日へ書いた『おせん』の挿絵の如き特に雪岱氏の代表作ともいふべきもの――邦枝完二

昭和8年(1933)に「東京朝日新聞」および「大阪朝日新聞」で59回にわたり連載された小説『おせん』。
著者・邦枝完二(1892─1956)と挿絵画家・小村雪岱(1887─1940)の才能の結晶。
『小村雪岱随筆集』『小村雪岱挿絵集』につづく、その仕事の軌跡。

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