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5000日後の世界~すべてがAIと接続された「ミラーワールド」が訪れる~(PHP新書 1281)

ケヴィン・ケリー, 大野和基  著

服部 桂  翻訳
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価格 \1,045(税込)         

発行年月 2021年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 212p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/理工学/情報学/情報学一般・その他
ISBN 9784569850504
商品コード 1033736712
NDC分類 007.3
基本件名 情報と社会
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年11月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033736712

著者紹介

ケヴィン・ケリー(著者):米『WIRED』創刊編集長、作家

内容

「ビジョナリー(予見者)」。本書の著者、ケヴィン・ケリーはしばしばこう称される。
テック文化を牽引する雑誌・米『WIRED』の創刊編集長を務めた著者は、GAFAなど巨大企業による「勝者総取り」現象など、テクノロジーによって起こる数多くの事象を予測し、的中させてきた。
著者によれば、インターネットが商用化されてから5000日後(約13年後)にソーシャルメディア(SNS)が勃興を始めた。そして現在は、SNSの始まりからさらに5000日が経ったところだ。いまやインターネットやSNSは、われわれの暮らしに欠かせないものとなっている。
では、次の「これからの5000日」には何が起きるのか。
著者はすべてのものがAI(人工知能)に接続されたAR(拡張現実)の世界「ミラーワールド」が訪れると予測する。各国に住む100万人単位の人がバーチャルな世界で協働することが可能になる世界だ。SNSに続く新たな巨大プラットフォームの誕生である。
新たなプラットフォームは、働き方や政府のあり方にも大きな影響を与える。地球のどこにいても誰とでも仕事ができる世界になれば、会社とは異なる形態の組織が生まれる。また、製造業や金融、流通、交通、観光、農業、教育……といった多くの産業も、大きな変化を余儀なくされるだろう。さらに、新たなプラットフォームは、何万もの新たな勝者の誕生にもつながる。
この巨大潮流を知り、変化が加速する時代をサバイブせよ。

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