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動きのコツを教えます~自宅でできる脳卒中当事者のリハビリ・ガイド~
生野達也
著
発行年月 |
2021年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,212p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経・精神疾患 |
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ISBN |
9784763910936 |
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商品コード |
1033863582 |
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NDC分類 |
493.73 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年12月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033863582 |
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内容
身体の感じ方を通して脳と対話する練習法
専門家による全メニューの紹介
本書は、これまで脳卒中片麻痺による運動機能障害のリハビリテーションに携わってきた「動きのコツ®研究所リハビリセンター」が提供する、機能回復のための練習の全メニューを紹介するものです。
センターでは脳卒中後の病院リハビリテーションを終えて自宅に戻った方々を対象に、「発症から180日後の改善をあきらめないこと」をモットーとして、特別な道具や設備を必要としない自宅の環境のなかで、身体の動き方のコツを自分で体感しながら,独力で進めることのできる練習方法を開発してきました。
本書ではそうした練習方法を下肢(脚部や足部)と上肢(手)のブロックに分け、それぞれの練習メニューをイラストとテキストで丁寧に解説しています。
人間の脳は、途絶えることなく変化し続ける力を秘めています。その潜在力を生かすためには、本人が自身の身体の動く感覚に耳を傾けながら、それを実際の身体の動きに引き出すためのコツが必要です。
そのコツを提供するために書かれたのが本書であり、自分自身の身体感覚に耳を傾けることから出発する、自宅でできるリハビリテーションのガイドブックです。