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小林秀雄の「人生」論(NHK出版新書 665)
浜崎 洋介
著
発行年月 |
2021年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
223p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784140886656 |
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商品コード |
1033939334 |
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NDC分類 |
910.268 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年12月3週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2021/11/27、毎日新聞 2022/01/22 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033939334 |
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著者紹介
浜崎 洋介(著者):1978年生まれ。文芸批評家。雑誌『表現者クライテリオン』編集委員。すばるクリティーク賞選考委員、日本大学芸術学部非常勤講師も務める。東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程修了。博士(学術)。
著書に『福田恆存 思想の〈かたち〉――イロニー・演戯・言葉』(新曜社 2011年)、『反戦後論』(文藝春秋 2017年)、『シリーズ・戦後思想のエッセンス 三島由紀夫――なぜ、死んでみせねばならなかったのか』(NHK出版 2020年)など。また、福田恆存作品の編著として『保守とは何か』『国家とは何か』『人間とは何か』(文春学藝ライブラリー 2013-2016年)がある。
内容
“批評の神様”が生涯をかけて見出した「直観を信じ、充実した生を送る」ための知恵
誰もが小林秀雄を知っている。だが小林の最大の関心事が何であったかを知る人はいない――。本書はこの状況を打開しつつ、現代の日本人に向けて確かな「生きる指針」を与える。日本最高の知性と呼ばれた小林の活動を三期に分けて、小林自らの問い、「人生いかに生くべきか」への答えが深化し明確になってゆく過程をクリアに描き出すのだ。気鋭の批評家が懇切丁寧に語り下ろす、「小林秀雄・入門講義」にして真正な日本人論!
序 章 「人生の教師」という像
第一章 批評とはどんな営みなのか
第二章 自己を支えるものとは何か
第三章 直観を信じるということ
終 章 「栗の樹」はどこにあるのか