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【MeL】ドル防衛と日米関係 ―高度成長期日本の経済外交1959~1969年―(叢書21世紀の国際環境と日本 007)
高橋 和宏
著
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数量
冊
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価格
\11,495(税込)
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発行年月 |
2018年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
298p |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史 |
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商品コード |
1033940213 |
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NDC分類 |
332.107 |
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本の性格 |
学術書 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033940213 |
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内容
日本が「経済大国」への道を歩み出した1960年代、インフレとベトナム戦争が米国の貿易黒字を食い潰すと、それを原資とする金兌換に下支えされた「強いドル」は危機を迎える。ブレトンウッズ体制を維持し、如何にしてドルの価値を防衛するかという命題を抱えた米国は、戦後処理を終え本格的な海外進出の再開を目指す日本の前に立ちはだかった。それは東南アジア開発や安全保障、沖縄返還など、多方面に様々な軋轢を巻き起こしたのだった。