フィリア-今道子
高橋睦郎,
中森康文,
水沢勉,
柿沼裕朋
著
朝木由香
編
今道子
イラスト
発行年月 |
2021年11月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
5p,191p |
---|
大きさ |
29cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/芸術/写真 |
---|
|
|
ISBN |
9784336072658 |
---|
|
商品コード |
1033950465 |
---|
NDC分類 |
748 |
---|
|
|
|
|
|
書評掲載誌 |
読売新聞 2022/01/09 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033950465 |
---|
著者紹介
高橋睦郎(著者):詩人
中森康文(著者):テート・モダン インターナショナル・アート(写真部門)シニア・キュレーター
水沢勉(著者):神奈川県立近代美術館長
朝木由香(編者):神奈川県立近代美術館 学芸員
今道子(イラスト):写真家。1955年、神奈川県鎌倉市生まれ。1978年、創形美術学校版画科卒業。1978~80年、東京写真専門学校で写真を学ぶ。1991年、第16回木村伊兵衛写真賞受賞。写真集に、『EAT』(1991年、小学館)、『Michiko Kon 今道子』(1997年、光琳社出版)、『IMPACT MICHIKO KON』(2011年、MATCH and Company)などがある。
内容
魚や果物などの食材や、靴や帽子といった日常的なモノを組み合わせてオブジェを制作し、自邸の自然光で撮影して幻想的な作品世界を創造する写真家・今道子(こん みちこ、1955-)。《蛸+メロン》《キャベツ氏》など初期の代表作から、近作の《繭少女》《シスターバンビ》、そして最新作の《巫女》まで、カラー、ポラロイド写真を含む計100点の作品を掲載する。巻末には作家へのロングインタビューや論考、作品リストや展覧会歴も収録。第16回木村伊兵衛写真賞(1991年)を受賞するなど、国内外で高い評価を得てきた「異色の写真家」の40年余にわたる活動の軌跡をたどる決定版。
【目次】
フィリア(今道子)
神のアトリエ 今 道子に(高橋睦郎)
*
図版
*
[論考・資料]
今道子 作品リスト 1979ー2020(朝木由香 編)
空豆の器の中で眠っていたかった―今道子インタビュー(聞き手・構成:柿沼裕朋)
今道子―静物写真としてのラジカリズム(中森康文)
イメージの地肌 今道子(水沢 勉)
展覧会歴
文献