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丸善のおすすめ度
言語が消滅する前に~「人間らしさ」をいかに取り戻すか?~(幻冬舎新書 こ-18-2)
國分功一郎
,
千葉雅也
著
在庫状況
有り
お届け予定日
3~4日
数量
冊
価格
\946(税込)
この商品について問合せる
発行年月
2021年11月
出版社/提供元
幻冬舎
言語
日本語
媒体
冊子
ページ数/巻数
210p
大きさ
18cm
ジャンル
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN
9784344986367
商品コード
1033958835
NDC分類
104
基本件名
哲学
本の性格
学生用
新刊案内掲載月
2022年01月1週
商品URL
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033958835
内容
人間が言語に規定された存在であることは二〇世紀の哲学の前提だった。二一世紀に入って二〇年が過ぎたいま、コミュニケーションにおける言葉の価値は低下し、〈言語を使う存在〉という人間の定義も有効性を失いつつある。確かに人間は言語というくびきから解き放たれた。だが、それは「人間らしさ」の喪失ではなかろうか?――情動・ポピュリズム・エビデンス中心主義の台頭、右・左ではない新たな分断。コロナ禍で加速した世界の根本変化について、いま最も注目される二人の哲学者が、深く自由に精緻に語り合う。
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