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英語リーディングの認知科学~文字学習と多読の効果をさぐる~

川﨑 眞理子, 門田 修平, 髙瀬 敦子  著

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価格 \2,420(税込)         

発行年月 2021年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,203p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/英語
ISBN 9784874248713
商品コード 1033962109
NDC分類 837.5
基本件名 英語-解釈
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年01月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033962109

著者紹介

川﨑 眞理子(著者):川﨑 眞理子(かわさき まりこ)
新潟経営大学教授 博士(言語コミュニケーション文化)
専門は心理言語学、小学校英語。外資系企業秘書、英語教室経営、企業英語講師、関西学院大学助教を経て現職。著書は、『英語音読指導ハンドブック』(大修館)、『低学年から始める英語短時間学習 すぐに使える活動アイディアと単元展開』(教育出版)、大学教科書『Real Writing』(南雲堂)など。
門田 修平(著者):門田 修平(かどた しゅうへい)
関西学院大学・大学院教授 Tryon社フェロー(顧問) 博士(応用言語学)
専門は心理言語学、応用言語学。著書は、『SLA研究入門』(くろしお出版)、『英語上達12のポイント』(コスモピア)、Shadowing as a Practice in Second Language Acquisition(Routledge)、『音読で外国語が話せるようになる科学』(SBサイエンス・アイ新書)など多数。
髙瀬 敦子(著者):髙瀬 敦子(たかせ あつこ)
岩野英語塾講師 博士 (教育学)
専門はTESOL。IBM勤務、英語教室経営、中学校・高等学校非常勤講師、近畿大学特任講師などを経て現職。Extensive Reading Foundation(国際多読教育学会)理事。 著書は『英語多読・多聴指導マニュアル』(大修館書店)、『話せる! 英語シャドーイング』(コスモピア)など。

内容

英語など第二言語のリーディングの習得をささえる認知プロセスについて、音韻符号化やワーキングメモリを中心に検討する。その上で小学校英語活動の文字学習や、英語の多読・多聴学習をどんな実践すれば効果的かについて解説する。

●まえがき 
 本書は、英語など第二言語のリーディングの習得をささえる認知プロセスについて検討しようとするものです。中でもとりわけ、読みの入口にあたる文字言語のディコーディング(音韻符号化)や、読みの情報処理を支えるワーキングメモリシステムについて重点的に取り上げます。その上で、新たに導入された小学校英語活動・教育における文字学習と、英語の潜在的・非明示的習得を促進する多読・多聴学習をどのように実践すると効果的かについて解説したいと思います。
 著者のうち1人(門田)は、2001年に野呂忠司氏との共編著で、『英語リーディングの認知メカニズム』(くろしお出版)を上梓しました。英語リーディングの研究動向をまとめた、この前著の刊行から約20年が経過し、本書は当初、その改訂版の刊行という企画趣旨から、『新・英語リーディングの認知メカニズム』というタイトルを念頭に置いていました。しかし、英語リーディング研究の最新動向を、上記本と同様に1冊にまとめるとなると、今日では1000ページを超える大著となることが予想され、ほとんど現実的ではないと判断しました。
 その代わり、認知メカニズムとしては、入門期の文字認識から熟達したリーディングに至る発達過程や、文字インプットの音韻符号化とそれに対する音読の効果、リーディングを支えるワーキングメモリとそのトレーニング効果などに絞って、重点的に取り上げることにしました。そしてその成果の応用として、小学校英語活動・教育における文字学習の効果的方法を探り、大量のインプット処理を実現する多読・多聴学習の効果を、学習開始時から中、高、大を経て、その一里塚とも言うべき100 万語に至るまでたどり、成功に導く鍵について、これまで蓄積された実践について報告しています。以上のようなポイントを絞った扱いにすることで、リーディングにもとづく、英語、日本語など第二言語の習得に、今後どのような展望が開けるか、そのコアとなる部分を明らかにしようとしています。

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