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帝国とヨーロッパのあいだで~イギリス外交の変容と英仏協商1900-1905年~
谷 一巳
著
発行年月 |
2021年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,344p,36p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784326303083 |
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商品コード |
1033965384 |
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NDC分類 |
319.33 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年02月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2022/02/19 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033965384 |
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著者紹介
谷 一巳(著者):谷 一巳(たに かずし) 1989年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了、博士(法学)を取得。慶應義塾大学大学院法学研究科助教、中曽根康弘世界平和研究所研究助手などを経て、現在: 日本国際問題研究所研究員、専門は国際関係論、イギリス外交史。主著:「 イギリス外交と英仏協商交渉、1903-1904年――モロッコに関する秩序の構築」『法学政治学論究』第103号(2014年)、「日露戦争をめぐるイギリス外交、1904-1905年――ヨーロッパ大国間関係の再編」『法学政治学論究』第115号(2017年)など。
内容
「光栄ある孤立」はもう持たない──イギリス外交の転換点となり、二度の世界大戦の遠因ともなった知られざる交渉に光を当てる。
1904年、イギリスは長年対立してきたフランスと英仏協商を締結した。本書は、この協定締結に焦点を当て、20世紀初頭のイギリス外交を帝国防衛と欧州勢力均衡との連関という視点から検討するものである。イギリスが「光栄ある孤立」から脱却し、欧州国際政治が硬直化していくさまを、ランズダウンの外交交渉を軸に活写する。