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地球外生命~アストロバイオロジーで探る生命の起源と未来~(中公新書 2676)
小林 憲正
著
発行年月 |
2021年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,274p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/理工学/天文学/天文学一般・その他 |
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ISBN |
9784121026767 |
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商品コード |
1034042496 |
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NDC分類 |
440 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年02月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2022/02/05 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034042496 |
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著者紹介
小林 憲正(著者):小林憲正
1954年愛知県生まれ。82年東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課修了。米国メリーランド大学化学進化研究所研究員、横浜国立大学大学院工学研究院機能の創生部門教授などを経て、現在、横浜国立大学名誉教授。著書に『アストロバイオロジー』(岩波書店、2008)、『生命の起源』(講談社、2013)、『宇宙からみた生命史』(ちくま新書、2016)ほか
内容
生命はどうやって生まれたか。本書は、宇宙生命を研究するアストロバイオロジーから、この大きな謎に挑む。現在、タンパク質などが生成する過程と生物誕生の間にミッシングリンクが存在するが、宇宙で作られた有機物が空隙を埋めるという見方が有力だ。宇宙が命のふるさとならば、地球外の惑星にも多数存在すると考えられる。化学進化のプロセスと、最新の惑星探査での知見をもとに、生命の起源と地球外生命に迫る。