【MeL】生命の網のなかの資本主義
ジェイソン・W・ムーア 著
※表示価格は「学術機関向け・同時1アクセス」の価格となります。ご注文を承った際には、実際のご契約内容により算出した価格でご請求いたします。
内容
目次
巻頭解説(斎藤幸平) 序 章 二重の内部性 自然が問題であるかのような歴史 第1部 二元論から弁証法へ 世界=生態としての資本主義 第1章 対象からオイケイオスへ 資本主義的世界=生態における環境-制作 第2章 生命の網における価値 第3章 単一の物質代謝へ向けて 二元論から資本主義的世界=生態の弁証法へ 第2部 無限の蓄積、歴史的自然 第4章 生態学的剰余の減少傾向 第5章 自然の資本化、あるいは歴史的自然の限界 第6章 世界=生態の危機:革命から体制へ 第3部 歴史的自然と資本の起源 第7章 人新世か資本新世か? 自然、そして今日の生態的危機の起源について 第8章 抽象的社会的自然と資本の限界 第4部 安価な自然の興隆と衰亡 第9章 安価な労働? 時間、資本、そして人間の自然の再生産 第10章 長い緑の革命 長い20世紀における安価な食糧の生命と時間 結 論 安価な自然の終焉? 資本の世界=生態的限界は資本それ自体である
カート
カートに商品は入っていません。