丸善のおすすめ度
こどものスモールトラウマのためにできること~内面で何が起きているのか~
スッダ・クドゥバ
著
穂積 由利子
翻訳
発行年月 |
2021年12月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
16p,378p,3p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育心理学 |
---|
|
|
ISBN |
9784393365656 |
---|
|
商品コード |
1034066644 |
---|
NDC分類 |
371.45 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2022年02月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034066644 |
---|
著者紹介
スッダ・クドゥバ(著者):マレーシア国認定カウンセラー。認定EMDRセラピスト、国際プレイセラピー協会(本部英国)の認定プレイセラピスト。プレイセラピー&クリエイティブアートセラピーの認定上級スーパーバイザー。EFT、前世療法、催眠、NLP、EMDR療法を駆使する。特に、EMDR療法家のRoger Solomon(EMDR Institute), Sigmund Burzynski の教えを受け、EMDR療法に必要とされる全課程を修了。子ども対象のEMDRができる数少ないセラピストの一人。3歳の子どもから80代まで幅広い年齢のクライアントを対象に、摂食障害、線維筋痛症、強迫性障害、境界性パーソナリティ障害、過敏性腸症候群を含む、様々な精神的問題に対処している。また、こどもや大人のセッションから、こども時代の日常生活における小さな相互作用の一つひとつが、どのような大人になるかに深く影響することに注目し、「有害な生活体験(Adverse Life Experiences=ALE)」」を与えることを避け、スモール・t・トラウマを作らないためのコミュニケーションの方法を広く社会に提案している。
穂積 由利子(翻訳):会津若松市生まれ。青山学院大学英米文学科卒業。トロント在住中に日本語学校(日加学園)の教師・校長を務める。訳書にウォーカー『バタードウーマン』(金剛出版)、マダネス『変化への戦略』(誠信書房・共訳)、キャラハン『TFT思考場療法入門』(春秋社)、アンドレアス『コア・トランスフォーメーション』(春秋社)、フィリップス『最新心理療法』(春秋社・共訳)、バクスター『植物は気づいている』(日本教文社)他。
内容
こどもの「行動」にはすべて「理由」がある。
大人はどう関わるべき?
日常で繰り返されるちょっとした「害になる体験」の重大な影響とは。心理学、神経科学、そして九千時間のチャイルド・セラピーから導かれた、大人とこどもの関係のあり方。
受容と支配、「私」と「私の行動」の違い、問題行動、大人の思い通りには動いてくれない理由、罰にならないしつけ等々…発達性トラウマにも発展しうる日常の関わり方についての具体的アドバイス、対処法満載。