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ミッション・エコノミー~国×企業で「新しい資本主義」をつくる時代がやってきた~
マリアナ・マッツカート
著
関美和,
鈴木絵里子
翻訳
発行年月 |
2021年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
285p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784910063195 |
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商品コード |
1034066651 |
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NDC分類 |
333 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2022年02月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2022/03/06、日本経済新聞 2022/04/23 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034066651 |
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著者紹介
マリアナ・マッツカート(著者):ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン教授。同大学イノベーション&パブリックパーパス研究所創設所長。世界保健機関(WHO)「万人の健康のための経済会議」議長。
現代を代表する経済学者としてリベラル派・保守派を問わず圧倒的な人気と信頼を誇り、イタリア、スコットランド、南アフリカなど各国政府の経済アドバイザーを務める。2020年、WIRED誌「資本主義の未来を築くリーダー25人」、Fast Company誌「ビジネス界における最もクリエイティブな50人」、GQ誌「英国で最も影響力のある50人」に選出。
2020年、NHK「コロナ危機 未来の選択」に出演し、SNS上で大きな反響を呼んだ。著書に『企業家としての国家』(薬事日報社)ほか。日本では本書が一般書としては初の本格紹介となる。
関美和(翻訳):翻訳家。ベンチャーキャピタリスト。MPower Partners Fund L.P.ゼネラル・パートナー。杏林大学外国語学部特任准教授。アジア女子大学(バングラデシュ)支援財団理事。
慶應義塾大学文学部・法学部卒。電通、スミス・バーニー勤務後、ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長。訳書に100万部を突破したロスリング他『ファクトフルネス』(日経BP、共訳)、ティール『ゼロ・トゥ・ワン』(NHK出版)、バルファキス『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』(ダイヤモンド社)など多数。
鈴木絵里子(翻訳):ベンチャーキャピタリスト。MPower Partners Fund L.P.マネージング・ディレクター。
カナダ・マギル大学卒(経済学・国際開発学・数学)。モルガン・スタンレー投資銀行、UBS証券の投資銀行部門を経て、シリコンバレーのドローンベンチャーSkycatchの日本法人を設立。その後ミスルトウ株式会社投資部ディレクター、フレスコキャピタルのゼネラル・パートナーを歴任。金融・テクノロジー・起業家の力を駆使し、グローバルな視点での社会課題解決支援に取り組んでいる。著書に『これからは、生き方が働き方になっていく』(大和書房)。
内容
NHK「コロナ危機 未来の選択」出演で大反響!
「資本主義の未来を築くリーダー25人」(WIRED誌)選出
「ビジネス界の最もクリエイティブな50人」(Fast Company誌)選出
「英国で最も影響力のある50人」(GQ誌)選出
「世界でもっとも影響力のある経済学者の一人だ。マッツカートの資本主義修復計画に、私たちは耳を傾ける時期に来ている」
――WIRED誌
行き過ぎた新自由主義による「スタートアップ盲信」「民営化盲信」の時代は終わった。これからは国と企業が手を取り合い、万人のウェルビーイングからSDGsまで巨大なミッションを掲げ、経済を成長させながら「公共の目的(パーパス)」をかなえていく時代だ。それこそが「新しい資本主義」の姿である――。
スウェーデン、ノルウェー、イタリア、南アフリカ、アルゼンチンなど各国首脳の経済政策顧問を務め、ビル・ゲイツ、ローマ教皇、トップCEOらに立場の違いを超えて支持され、ウィズコロナ世界で急速に注目を集める経済学者、マリアナ・マッツカート。彼女が本書で提唱する「ミッション・エコノミー構想」は今、欧州委員会ホライズン・プロジェクトに採用され、世界各国の経済政策に実装されつつある。
『ファクトフルネス』訳者・関美和氏+気鋭のベンチャーキャピタリスト・鈴木絵里子氏の共訳で、最新作にして主著が早くも日本上陸!
「人間の公共心を信じることが『より良い資本主義』につながるというマッツカートの主張が今この時代に大きく注目されていることに、私は希望を感じている」
――関 美和(MPower Partners Fundゼネラル・パートナー。本書共訳者)
「いま求められているのは『富の分配』をめぐる議論ではない。『新たな富』を生み出す議論だ。そうマッツカートは言う。世界中の政治家が耳を傾けている」
――ニューヨーク・タイムズ紙
「マッツカートは火炎放射器のような経済学者だ。『価値』とは何か? 誰がその意味を決めるのか? 誰がそれを測るのか? 彼女は根本的な問いを突きつける」
――Forbes誌
「彼女のビジョンこそが未来を考える助けになる。私はそう信じています」
――ローマ教皇フランシス
「マッツカートのオピニオンには忖度が一切ないのみならず、舌鋒も最高に鋭い」
――フィナンシャル・タイムズ紙
「イノベーション創出における『市場』と『政府』の役割について、マッツカートは従来の経済学の見解をくつがえす」
――エコノミスト誌