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三酔人経綸問答(角川ソフィア文庫 ビギナーズ日本の思想 G1-19)
中江 兆民
著
先崎 彰容
翻訳
発行年月 |
2021年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
265p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784044006693 |
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商品コード |
1034080837 |
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NDC分類 |
304 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年01月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034080837 |
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著者紹介
中江 兆民(著者):1847年、高知県生まれ。思想家。フランス留学後、仏学塾をひらき、新たな教育や自由民権思想の啓蒙につとめた。門下に幸徳秋水がいる。著作に『三酔人経綸問答』があるほか、訳書に『民約訳解』がある。1901年、没。
先崎 彰容(翻訳):1975年東京都生まれ。東京大学文学部倫理学科卒業。東北大学大学院文学研究科日本思想史専攻博士課程単位取得修了。フランス社会科学高等研究院に留学。文学博士。現在、日本大学危機管理学部教授。専攻は近代日本思想史・日本倫理思想史
内容
ブランデーを酌み交わす3人の論客が政治談議にふけっている。弱小国こそあえて民主制の理想を追うべきと説く洋学紳士。列強に伍して大国化を目指し、戦争も厭わないと述べる豪傑の客。やがて、黙して耳を傾けていた南海先生が口をひらく――。東洋のルソー・中江兆民が自身の学問のすべてを注ぎ込んだ理論書。政治とは何か。理念か、現実か。国家、外交、平和をめぐる日本政治思想の重要古典にして最良の政治学入門がよみがえる。
「南海先生は生まれつき非常に酒好きで、また政治を論じることが大好きである。そして酒を飲むと、一、二本ばかり飲み干す場合、ほろ酔い加減で、気分がふらつき虚空を飛んでいるようだ。耳目は楽しんでこの世に辛いことがあるなど、まったく思いもよらない。」 ──「現代語訳」より