【MeL】公共図書館を育てる(スマホ・読上)
永田 治樹 著
※表示価格は「学術機関向け・同時1アクセス」の価格となります。ご注文を承った際には、実際のご契約内容により算出した価格でご請求いたします。
内容
目次
まえがき 第1章 未来の図書館のエコシステム 1 公共図書館が抱える問題 2 アラップ社のレポート「未来の図書館」 3 未来の図書館のエコシステム 4 問題整理と未来の図書館への指針 第2章 これからの公共図書館を考えるために 1 法人(財団)立図書館という公共図書館 2 デンマークのオープンライブラリー 3 オランダの公共図書館の課金制 第3章 日本の公共図書館をどう育てるか――システム規模を考える 1 公共図書館は十分にあるのか 2 公共図書館はどれくらいの住民に浸透しているか 3 住民は、公共図書館サービスをどのように受け止めているのだろうか 4 人々が頼りにできるコレクションが確保されているのか 5 二つの都市の図書館システム比較 6 システム規模の見直し 第4章 図書館とコミュニティ――イギリス公共図書館の展開 1 「市民的」公共図書館の展開 2 コミュニティの亀裂と新しいコミュニティ・アプローチ 3 二十一世紀を迎えたイギリス公共図書館 第5章 図書館での技術動向・予測――「ホライズン・レポート図書館版」 1 図書館の技術動向・予測 2 「ホライズン・レポート」の立場 3 科学技術の採用を加速する動き 4 科学技術の採用を妨げる課題 5 科学技術の重要な進展 6 「図書館版」のテーマの交替 第6章 未来の図書館に関する提言 1 第一回:図書館のゆくえ――今をとらえ、未来につなげる(二〇一六年十月十七日開催) 2 第二回:図書館とソーシャルイノベーション――二〇一七年十月十一日開催 3 第三回:図書館とサステナビリティ――二〇一八年十一月二日開催 第7章 オーフス公共図書館からヘルシンキ市新中央図書館へ――公共図書館の新しい表情 1 図書館のルネサンスと都市間競争 2 二つの公共図書館への訪問 3 オーフス公共図書館 4 ヘルシンキ市新中央図書館 資料 「図書館のインパクト評価の方法と手順 ISO 16439:2014」 あとがき
カート
カートに商品は入っていません。