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								リスクってなんだ?~SDGsの時代に化学物質で考える~ 増補改訂版
								
								
									
									
										
										
											
											
												花井 荘輔
											
										 著
									
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
											
発行年月 | 
											2022年01月 | 
										
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言語 | 
											日本語 | 
										
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媒体 | 
											冊子 | 
										
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ページ数/巻数 | 
										9p,185p | 
										
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大きさ | 
											21cm | 
										
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ジャンル | 
										和書/理工学/化学工学/ファインケミカル | 
										
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ISBN | 
											9784621307052 | 
										
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商品コード | 
											1034104460 | 
										
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NDC分類 | 
											574 | 
										
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本の性格 | 
											実務向け | 
										
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新刊案内掲載月 | 
											2022年03月1週 | 
										
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商品URL
										 
										 
										 | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034104460 | 
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								内容
								2006年に刊行した 『リスクってなんだ? ―化学物質で考える』 の増補改訂版
 
 SDGsが世界的な広がりをみせる中,地球温暖化や海洋プラスチックなど,私たちの日常生活をとりまく化学物質とのあり方について誰もが真剣に考えなければならなくなりました.不確かな未来にどう生きるか,どう決断するか,また,根拠のない情報が極大化する時代に対処するためにも,科学的な思考力,つまりリスクの考え方を養うことが非常に重要です.
 本書は “リスクってなんだ?” の発想で,化学物質のリスク評価の基本(利害得失を十分に吟味し,その過程と根拠を公開して一般的な判断の材料とする)を解説.初版の内容に,社会の変化と化学物質をめぐる世界的な動向を概観し,変化の大きい社会のあり方にも触れました.化学となんらかの関係をもつ人はもちろんのこと,日常生活において化学物質との接点をもつ一般の人にも大いに参考になる一冊です.