丸善のおすすめ度
発達障害「グレーゾーン」~その正しい理解と克服法~(SB新書 572)
岡田尊司
著
発行年月 |
2022年02月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
223p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経・精神疾患 |
---|
|
|
ISBN |
9784815612993 |
---|
|
商品コード |
1034104506 |
---|
NDC分類 |
493.76 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2022年03月3週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034104506 |
---|
著者紹介
岡田尊司(著者):1960年、香川県生まれ。精神科医、作家。医学博士。東京大学文学部哲学科中退。京都大学医学部卒。京都大学大学院医学研究科修了。長年、京都医療少年院に勤務した後、岡田クリニック開業。現在、岡田クリニック院長。日本心理教育センター顧問。パーソナリティ障害、発達障害治療の最前線に立ち、現代人の心の問題に向かい合っている。著書に『アスペルガー症候群』(幻冬舎)、『愛着障害』(光文社)、『母という病』(ポプラ社)、『パーソナリティ障害』(PHP研究所)などベストセラー多数。小説家・小笠原慧としても活動し、作品に横溝正史賞を受賞した『DZ』、『風の音が聞こえませんか』(ともに角川文庫)などがある。
内容
発達障害より生きづらい?
あなたももしかしたら「グレーゾーン」かもしれない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
発達障害について広く認知されるようになり、
自分も発達障害かもしれないと医療機関を訪れる人も増えてきた。
そんななか多くなっているのが、徴候はあるものの診断には至らない「グレーゾーン」。
診断には至らないとはいえ、じつはグレーゾーンのほうが生き辛いという研究もあり、最近注目されている。
本書は、こだわり症、疑似ADHD、社会的コミュニケーション障害、不安型愛着スタイルなど、
タイプ別に発達障害未満の生きづらさの傾向とその対策について解説する。
発達障害、パーソナリティ障害、愛着障害など、
現代人のこころの闇に最前線で向き合い続ける
精神科医が心をこめて書き下ろす渾身の一冊!