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書評掲載

威風堂々<上> 幕末佐賀風雲録

伊東 潤  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2022年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 403p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784120054891
商品コード 1034139114
NDC分類 913.6
基本件名 大隈重信-小説
個人件名 大隈/重信
書評掲載誌 日本経済新聞 2022/03/19、産経新聞 2022/05/07
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034139114

著者紹介

伊東 潤(著者):伊東潤

1960年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業。外資系企業に勤務後、経営コンサルタントを経て2007年、『武田家滅亡』でデビュー。『黒南風の海――加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』で「第1回本屋が選ぶ時代小説大賞」を、『国を蹴った男』で「第34回吉川英治文学新人賞」を、『巨鯨の海』で「第4回山田風太郎賞」と「第1回高校生直木賞」を、『峠越え』で「第20回中山義秀文学賞」を、『義烈千秋 天狗党西へ』で「第2回歴史時代作家クラブ賞(作品賞)」を受賞。著作多数。近著は『夜叉の都』。

内容

天保九年(一八三八)二月一六日。九州の佐賀城下にひとりの男子が誕生した。幼名を八太郎。後の大隈重信である。名君と謳われた佐賀藩主鍋島直正(閑叟)に、その才能を見いだされ、同じく熱い志を持つ仲間たちと、激動の幕末へ乗り出した若き重信。西郷隆盛、大久保利通、坂本龍馬、岩崎弥太郎をはじめ錚々たる志士たちと巡り会い、佐賀の、そして日本の未来のために奔走する! 近代国家・日本の礎を築いた偉人の生涯を描く!

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