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大衆運動 新訳版

エリック・ホッファー  著

中山 元  翻訳
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価格 \2,200(税込)         

発行年月 2022年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 287p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/社会組織・社会集団
ISBN 9784314011891
商品コード 1034144435
NDC分類 361.62
基本件名 大衆運動
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年03月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034144435

著者紹介

エリック・ホッファー(著者):【著者】エリック・ホッファー(Eric Hoffer)
1902年、ドイツ系移民の子としてNYに生まれる。7歳から15歳まで失明状態に陥り、正規の学校教育はまったく受けていない。視力が戻ってからは農園や金鉱、港湾などで働きながら、暇をみつけては読書や思索にふけり、1951年に処女作となる本書を発表、大反響を呼んだ。その後も65歳で引退するまで沖仲仕として働き続け、1964年から数年間はカリフォルニア大学バークレー校で政治学の講義も行った。1983年逝去。アメリカ大統領自由勲章受章。
著書に『エリック・ホッファー自伝――構想された真実』(作品社)、『波止場日記――労働と思索』(みすず書房)、『現代という時代の気質』(ちくま学芸文庫)ほかがある。
中山 元(翻訳):【訳者】中山 元(なかやま・げん)
1949年生まれ。哲学者、翻訳家。著書に『わたしたちはなぜ笑うのか――笑いの哲学史』(新曜社)、『アレント入門』(ちくま新書)ほか、訳書に『フロイト、性と愛について語る』、ハイデガー『存在と時間』(以上、光文社古典新訳文庫)ほか多数。

内容

【沖仲仕の哲学者・ホッファー 生誕120年記念】

宗教運動、民族主義運動、ナチズム、共産主義……
いったい何が人々を集団行動にのめりこませたのか?
古今東西の大衆運動の特に狂信的段階を考察し、それらに共通する特性をあぶりだしながら、運動の発生・拡大のダイナミクスを活写する。

現代におけるナショナリズムや排外主義の台頭、テロリズム、カルト活動などを理解するうえでも示唆に富む社会思想の古典的名著の新訳版

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