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なぜ信用金庫は生き残るのか(祥伝社新書 650)
鳥羽田継之
著
発行年月 |
2022年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
200p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/金融 |
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ISBN |
9784396116507 |
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商品コード |
1034163741 |
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NDC分類 |
338.73 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年03月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034163741 |
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著者紹介
鳥羽田継之(著者):新聞記者。1979年、千葉県生まれ。2003年、中央大学文学部史学科卒業。印刷会社、建設業界紙などを経て2007年、日刊工業新聞社に入社。南大阪支局、大阪支社、第一産業部、経済部、東京支社橫浜総局長を経て現在、同南東京支局長。金融業界と中小企業を取材領域としている。
内容
すべての業界、企業の参考となる
金融業界は今、激変の最中にある。メガバンクは店舗数縮小を含むリストラに走り、地方銀行は統合・再編だけでなく破綻すら囁かれる。いっぽう、急伸しているのが信用金庫だ。融資先はコロナ禍で打撃を受けている中小企業が中心であり、銀行より金利が高いにもかかわらず、シェア、売り上げ共に伸ばしている。近年、城南信用金庫が始めたプロジェクトを基点に、全国の信用金庫と取引先が連携する広域ビジネスマッチング・プラットフォームが完成した。メガバンクができなかったことを成し遂げたのだ。厳しい経営環境下、なぜ信用金庫は生き残るのか。この答えは金融業界のみならず、すべての業界、企業に通用する答えとなるだろう。