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AI記者~最新報告AIでジャーナリズムはこう変わった~
フランチェスコ・マルコーニ
著
近藤 伸郎
翻訳
発行年月 |
2024年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
272p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/書誌・出版 |
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ISBN |
9784833424523 |
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商品コード |
1034176306 |
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NDC分類 |
070.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年12月1週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2025/01/26 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034176306 |
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著者紹介
フランチェスコ・マルコーニ(著者):コンピュータジャーナリスト。リアルタイム情報を扱う企業、アプライドXLの共同設立者。ウォール・ストリート・ジャーナルの元R&Dチーフで、データサイエンティストとコンピュータジャーナリストのチームを率いて報道向けデータツールを開発。それ以前は、AP通信にて、コンテンツ自動化と人工知能の共同開発を指揮した経歴を持つ。デジタルメディア・イノベーター・トップ20や、次世代パブリッシング・リーダー・アンダー35に選出されている。
近藤 伸郎(翻訳):NHK報道番組ディレクター。番組やニュース、デジタルコンテンツの制作経験をもつ。立教大学大学院人工知能科学研究科に働きながら通い、2022年3月、第1期生として修了。修士論文のテーマはテキストマイニング。
内容
人工知能、生成AIの出現でニュースの現場は
大きく変わる!! 人間との共生はどこにあるのか?
記者とAIの関係性をウォール・ストリート・ジャーナルやAP等でデジタルメディアの構築にも携わったジャーナリストが詳細なケーススタディを交え、AIの課題、可能性を含めたメディアの未来を摸索していく。キーとなるメッセージは、「AIは業界を自動化するのではなく、より仕事の中身を強化する」ということだ。
AIを使うことでジャーナリストはより多くのニュースを素早く伝えることだけでなく、より深い分析ができる自由な時間を生み出せるようになる。
AIがニュースのプロに貢献することができる最良の方法について、わかりやすく実用的なロードマップを示すことにある。
「AI記者さん」はそう遠くない未来のジャーナリズムの一例なのだ。
報道現場を例にしているが、あらゆる職場において人間とAIが共存する方策が応用できる内容になっている。