皮膚外用薬の選び方と使い方 改訂第5版
西岡 清 著
内容
目次
1 外用療法の基本的な考え方 A.外用療法とは B.外用療法の効果に影響を与える因子 ①薬物の経皮吸収 ②基 剤 ③皮膚の性状と経皮吸収 ④外用療法の功罪 2 外用薬の種類と使い方 A.ステロイド外用薬 ①ステロイド外用薬の種類 ②ステロイド外用薬の選択 ③ステロイド外用薬の剤形の選択 ④ステロイド外用薬のぬり方 ⑤ステロイド外用薬による副作用 B.抗菌外用薬 ①抗細菌外用薬 ②抗真菌外用薬 ③抗ウイルス外用薬 C.抗腫瘍外用薬 D.ビタミン含有外用薬 E.免疫調整外用薬 F.古典的外用薬 ①粉末剤 ②油 脂 ③軟 膏 ④泥膏(パスタ) ⑤糊膏(リニメント) ⑥硬 膏 ⑦振盪合剤(ローション) ⑧乳剤性軟膏(クリーム) ⑨水溶性軟膏 G.非ステロイド性抗炎症外用薬 H.スキンケア外用薬(皮膚保護薬) I .その他の外用薬 ①潰瘍治療外用薬 ②尿素含有外用薬 ③鎮痒薬含有外用薬 ④粘膜用外用薬 ⑤光線治療外用薬 J.包帯法 3 外用療法Q&A A.ステロイド外用療法 Q1 ステロイド外用薬はどのようなときに使用すべきか Q2 ステロイド軟膏とステロイドクリームの使い分けは Q3 ステロイドローション剤の効果的な使用法は Q4 ステロイドスプレー剤の効果的な使用法は Q5 strongest ステロイド外用薬の適応は Q6 ステロイドテープ剤の使い方とその適応は Q7 ステロイドODT の適応は Q8 ステロイド局注の方法とその適応は Q9 ステロイド外用薬を他の外用薬と混合して用いるねらいは Q10 ステロイド外用薬は炎症性皮膚疾患に対して万能か B.外用薬の使い方 Q11 外用薬はどのくらいの厚さにぬるのがよいか Q12 外用薬は1 日何回ぬるのがよいか Q13 古典的外用薬はどのくらい使われているか Q14 重層療法は必要か Q15 外用薬を季節によって使い分ける必要があるか Q16 外用薬はいつまで使用し続けることが必要か Q17 湿布剤の種類とその適応は Q18 非ステロイド性抗炎症外用薬はどのようなときに使用するか Q19 スキンケア外用薬の種類は C.部位による外用薬の選択 Q20 頭部の湿疹病巣に対する外用薬の選択と使用法の注意点は Q21 顔の病巣に対してはどのような外用薬を使用するとよいか Q22 頸部の病巣に対してどんなステロイド外用薬を選択すべきか4 Q23 眼瞼の湿疹病巣に対する外用薬の選び方は Q24 口腔粘膜部に適する外用薬にはどのようなものがあるか Q25 外耳道,鼻腔への外用薬の使い方は Q26 間擦部,腋窩部,外陰部への外用療法の仕方は D.主な皮膚疾患の外用療法 Q27 急性の接触皮膚炎の外用療法は Q28 慢性化した接触皮膚炎の外用療法は Q29 アトピー性皮膚炎の外用療法の仕方は Q30 貨幣状湿疹の治療法は Q31 脂漏性湿疹の外用療法は Q32 主婦手湿疹に必要な外用療法は4 Q33 おむつかぶれの外用療法は Q34 結節性痒疹の外用療法は Q35 尋常性痤瘡(ニキビ)の外用療法は Q36 尋常性乾癬の外用療法にはどのようなものがあるか Q37 皮脂欠乏性湿疹の治療法は Q38 肛囲湿疹の外用療法は Q39 ステロイド酒皶・酒皶様皮膚炎の外用療法は Q40 酒皶の外用療法は Q41 汗疹(あせも)の外用療法は Q42 伝染性膿痂疹(とびひ)の外用療法は Q43 表在性真菌症に対する外用療法は Q44 爪白癬を外用療法で治療できないか Q45 爪郭炎の治療法は Q46 陥入爪を手術しないで治療できないか Q47 巻き爪の治療法は Q48 全身に広がった湿疹(紅皮症)の外用療法はどうするか Q49 下腿潰瘍の治療法は Q50 天疱瘡の外用療法は Q51 熱傷の外用療法は Q52 褥瘡の外用療法はどのようにするか Q53 虫刺症の外用薬はどのようなものがよいか Q54 疥癬の治療法は Q55 シラミ症の外用療法は Q56 掌蹠膿疱症の外用療法は Q57 円形脱毛症の外用療法は Q58 男性型脱毛症の治療法は Q59 尋常性白斑の治療法は Q60 口唇ヘルペスの治療法は Q61 帯状疱疹の外用療法は Q62 脂漏性角化症(老人性疣贅)に外用療法はあるか Q63 日光角化症の外用療法は Q64 尋常性疣贅(いぼ)の外用療法は Q65 顔面の青年性疣贅に対するよい外用療法はあるか Q66 尖型コンジローマの外用療法は Q67 伝染性軟属腫(水いぼ)の治療法は Q68 スキンタッグの治療法は Q69 鶏眼(うおのめ),胼胝(たこ)の治療法は Q70 踵の角化病巣に対する外用療法は Q71 魚鱗癬の外用療法は Q72 掌蹠角化症の外用療法は Q73 腋窩多汗症の治療は 皮膚外用薬一覧
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