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交響する経済学~経済学はどう使うべきか~(ちくま学芸文庫 ナ31-1)

中村 達也  著

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価格 \1,430(税込)         

発行年月 2022年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 389p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想
ISBN 9784480511089
商品コード 1034176322
NDC分類 331.04
基本件名 経済学
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年03月3週
書評掲載誌 東京・中日新聞 2022/04/24
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034176322

著者紹介

中村 達也(著者):中村達也(なかむら・たつや)1941年秋田県生まれ。東京外国語大学ロシア語科卒業。一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。沖縄大学、千葉大学、中央大学で教鞭を執った。現在中央大学名誉教授。著書に『市場経済の理論』(日本評論社)、『ガルブレイスを読む』(岩波現代文庫)、『歳時記の経済学』(岩波書店)などが、訳書に、ジェイン・ジェイコブズ『発展する地域 衰退する地域』J.K.ガルブレイス『満足の文化』、ハイルブローナー『私は、経済学をどう読んできたか』(ちくま学芸文庫)などがある。

内容

それぞれの分野ですぐれた処方箋を出した経済学者にスポットライトをあて、経済学をどう理解し、どう使えば社会がうまく回るのかを、指し示す。===世の中には名だたる経済学の古典がいくつもある。しかしケインズは、経済学者であるからには学術専門書ではなく、パンフレットのようなものを書くべきだと述べた。経済学者は日々変化する経済情勢をつかみ取り、それに対処し続けなければならないと考えたからだ。本書では経済政策の表舞台に立った当のケインズをはじめ、スラッファ、シューマッハー、ミュルダール、セン、ハロッド、都留重人らによって書かれた様々な問題への、今こそ注目すべき処方箋を紹介。あわせて無数に枝分かれした各経済学派の特徴と、その目指すところも解説する。経済学に興味のあるすべての人へ。文庫オリジナル。===処方箋は無数に存在する問題はどれを選ぶかだ===【目次】第1章 経済学者たちの処方箋第2章 戦後経済学のマトリックス 第3章 経済学における中心と周縁 第4章 ライフスタイルと経済学

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