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書評掲載

大邱の夜、ソウルの夜(Korocolor's GraphicNovel with Basue 001)

ソン アラム  著

吉良 佳奈江  翻訳
町山 広美  他
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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2022年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 172p
大きさ 24cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画
ISBN 9784907239596
商品コード 1034183344
NDC分類 726.1
書評掲載誌 朝日新聞 2022/03/05、東京・中日新聞 2022/03/20
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034183344

著者紹介

ソン アラム(著者):1981年ソウル生まれ。漫画家。高卒認定試験を経て法学部に進むも学外でのマンガ講座に熱中し、卒業後は漫画家への道を歩き始めた。2007年から自伝的な漫画を描く。2013年に「大邱の夜、ソウルの夜」の第1部となる「大邱の夜」を発表。代表作に「자꾸 생각나(何度も思い出す)」(ミメシス、2015)などがある。本書は作家にとって初めての日本語版。
吉良 佳奈江(翻訳):1971年静岡県生まれ。東京外国語大学日本語学科、朝鮮語学科卒。おもな翻訳に『韓国が嫌いで』(ころから)、『二度の自画像』(東京外国語大学出版会)、『退社』(たべるのがおそい第7号所収)などがある。
町山 広美(他):1964年東京都生まれ。放送作家、コラムニスト。東京・下北沢のグラフィックノベルを中心に扱う新刊・古書店「BSEアーカイブ」主宰。

内容

ソウルで奔放に育ったはずのホンヨン。家父長制が根強く残る大邱(テグ)からの脱出を試みるコンジュ。ふたりの女の乾いた涙の跡にうつしだされる「友情」の物語。
人気漫画家ソン・アラムの代表作を『韓国が嫌いで』の訳者、吉良佳奈江が全訳。
東京・下北沢でグラフィックノベル専門書店「BSEアーカイブ」を主宰する町山広美のコラムを収録。

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