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東京大空襲の戦後史(岩波新書 新赤版 1916)
栗原 俊雄
著
発行年月 |
2022年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,212p,2p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784004319160 |
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商品コード |
1034230347 |
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NDC分類 |
369.37 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年04月2週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2022/03/06 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034230347 |
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著者紹介
栗原 俊雄(著者):栗原俊雄(くりはら としお)
1967年生まれ。東京都出身。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、同大学大学院修士課程修了(日本政治史)。1996年、毎日新聞社入社。現在、毎日新聞社専門記者。
著書 『戦艦大和生還者たちの証言から』『シベリア抑留――未完の悲劇』『勲章知られざる素顔』『遺骨戦没者三一〇万人の戦後史』(以上、岩波新書)『シベリア抑留は「過去」なのか』(岩波ブックレット)『20世紀遺跡帝国の記憶を歩く』(角川学芸出版)『「昭和天皇実録」と戦争』(山川出版社)『特攻――戦争と日本人』(中公新書)『戦後補償裁判――民間人たちの終わらない「戦争」』(NHK出版新書)ほか。受賞歴2009年、第3回疋田桂一郎賞。2018年、第24回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞。
内容
一夜にして一〇万人もの民間人を殺害した東京大空襲。戦災孤児、障害者、PTSDなど、苦難のなかで戦後を生きざるを得なかった多くの人たちがいる。社会の無知や偏見に苦しめられながら、自分たちを切り捨てようとする国に対して救済を求めて立ち上がった空襲体験者たちの闘いをたどり、この国の「戦後」とは何であったのかを問う。