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共有地をつくる~わたしの「実践私有批判」~

平川克美  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2022年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 223p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784909394637
商品コード 1034262679
NDC分類 365
基本件名 生活
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年04月1週
書評掲載誌 毎日新聞 2022/03/05、読売新聞 2022/05/29
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034262679

著者紹介

平川克美(著者):文筆家、「隣町珈琲」店主。1950年、東京・蒲田の町工場に生まれる。早稲田大学理工学部機械工学科卒業後、翻訳を主業務とするアーバン・トランスレーションを設立。1999年、シリコンバレーのBusiness Cafe Inc.の設立に参加。2014年、東京・荏原中延に喫茶店「隣町珈琲」をオープン。著書に『小商いのすすめ』『「消費」をやめる』『21世紀の楕円幻想論』(いずれもミシマ社)、『移行期的混乱』(ちくま文庫)、『俺に似たひと』(朝日文庫)、『株式会社の世界史』(東洋経済新報社)など多数ある。

内容

私有財産なしで、機嫌よく生きてゆく
銭湯、食堂、喫茶店、縁側……
誰のものでもあり、誰のものでもなく。
『小商い』の終着点を描いた私小説的評論

ミシマ社創業15周年記念企画

『小商いのすすめ』から十年。
消費資本主義がいよいよ行き詰まる中、
「小商いの哲学」を実践するすべての人に贈る。

この社会を安定的に持続させてゆくためには、社会の片隅にでもいいから、社会的共有資本としての共有地、誰のものでもないが、誰もが立ち入り耕すことのできる共有地があると、わたしたちの生活はずいぶん風通しの良いものになるのではないか――本文より

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