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書評掲載

うみとりくのからだのはなし(性とからだの絵本)

遠見才希子  著

佐々木一澄  イラスト
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価格 \1,430(税込)         

発行年月 2022年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 32p
大きさ 25cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/家族・世代
ISBN 9784494018666
商品コード 1034280392
NDC分類 367.9
基本件名
書評掲載誌 毎日新聞 2022/05/28
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034280392

著者紹介

遠見才希子(著者):遠見才希子(えんみさきこ):産婦人科医。1984年神奈川県生まれ。2005年、聖マリアンナ医科大学大学入学後より、中高生向けの性教育活動を始め、日本各地で多数の講演を行う。アフターピルの薬局販売を推進する活動にも中心的に関わる。著書に『ひとりじゃない~自分の心とからだを大切にするって?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)『だいじ だいじ どーこだ』(大泉書店)。
佐々木一澄(イラスト):佐々木一澄(ささきかずと):イラストレーター。1982年東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。雑誌、書籍、絵本を手掛ける。絵本作品に『おいで おいで』(福音館書店)、『からだあいうえお』(文:中川ひろたか 原案:吉澤穣治 保育社)、『でんしゃからみつけた』『くるまからみつけた』(作:宮本えつよし PIE INTERNATIONAL)など。

内容

ふたごのうみとりくは、そっくりだけど、ぜんぜんちがう。
りくはおかあさんになでられるのが好きだけど、うみはなでられるのが苦手。
そんな2人といっしょに、みんながそれぞれのからだを大切にするためには、どうしたらよいのか考える絵本です。

●自分の体にだれがどんなふうに触れるかは、自分で決められること。
●相手の体に触れるときは、同意が必要なこと。
●触るのも見るのも自分だけの、とくべつ大事な場所、プライベートパーツとは?
●プライベートパーツを触られそうになったら? 触られてしまったら?

大事なことだけれど、なかなか話しあうのが難しいからだの話を、かわいらしい双子といっしょに、
やさしいシンプルなことばで考えます。
性犯罪から身を守ることはもちろん、相手の体を尊重する態度を身につけます。

「生命の安全教育」の教材にも最適です。

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