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書評掲載

荒野にヒバリをさがして

アンソニー・マゴ―ワン  著

野口絵美  翻訳
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価格 \1,540(税込)         

発行年月 2022年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 156p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/イギリス文学
ISBN 9784198654306
商品コード 1034294630
NDC分類 933.7
書評掲載誌 産経新聞 2022/06/12
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034294630

著者紹介

アンソニー・マゴ―ワン(著者):英国の作家。1965年マンチェスター生まれ。大人向けの小説でデビューし、その後、ヤングアダルト文学やノンフィクションなど幅広く活躍。本作で2020年カーネギー賞を受賞。邦訳されている作品に「アニマル・アドベンチャー」シリーズ(静山社)がある。
野口絵美(翻訳):翻訳家。訳書に、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品の『大魔法使いクレストマンシー 魔法使いはだれだ』『トニーノの歌う魔法』『ぼろイスのボス』、『すももの夏』『ゆうかんな3びきと こわいこわいかいぶつ』『ニャーロットのおさんぽ』『ショッピングカートのぼうけん』(いずれも徳間書店)ほか多数。

内容

2020年カーネギー賞受賞作!

復活祭の休みで退屈していた
ニッキーと兄のケニーは、
気晴らしのつもりで、犬のティナを連れて、
田舎へハイキングに出かけた。
春先に鳴くヒバリを見るため――。
ところが、季節外れの雪のせいで、
荒野で道を見失ってしまう。
必死で帰り道をさがしながら、
ニッキーは、家族やこの数年間のできごとに
思いをめぐらす。
幼いころ出て行った母さんや、
特別支援学校に通うケニー、
アル中を克服した父さんのこと……。
雪の荒野をさまようふたりの運命は?

ヒースの生えるヨークシャーの荒野を舞台に、
兄弟、家族の絆をドラマティックに描いた、
心ふるえる感動作。

2020年カーネギー賞受賞。

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