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戦国日本の軍事革命~鉄炮が一変させた戦場と統治~(中公新書 2688)

藤田 達生  著

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価格 \924(税込)         

発行年月 2022年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,222p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784121026880
商品コード 1034326511
NDC分類 210.47
基本件名 日本-歴史-室町時代
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年04月5週
書評掲載誌 朝日新聞 2022/04/30、産経新聞 2022/06/12
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034326511

著者紹介

藤田 達生(著者):藤田達生

1958年(昭和33年)、愛媛県に生まれる。1987年、神戸大学大学院博士課程修了、学術博士。同年、神戸大学大学院助手。1993年、三重大学教育学部助教授。2003年、同教授。2015年、三重大学大学院地域イノベーション学研究科教授兼任。専攻は日本近世国家成立史の研究。著書に『日本中・近世移行期の地域構造』(校倉書房)、『日本近世国家成立史の研究』(校倉書房)、『藤堂高虎論』(塙書房)、『秀吉神話をくつがえす』(講談社現代新書)、『江戸時代の設計者』(講談社現代新書)、『本能寺の変』(講談社学術文庫)、『秀吉と海賊大名』(中公新書)、『天下統一』(中公新書)、『藩とは何か』(中公新書)など多数。

内容

鉄炮は一六世紀中頃にいくつかのルートから日本に伝来した。鉄炮鍛冶により瞬く間に国内で大量生産されるようになると、長槍や騎馬隊が中心だった戦場を一変させた。さらに織田信長は検地により兵站システムを整え、鉄炮の大量使用を実現して、天下統一への歩みを加速させた。攻城戦・海戦では大砲も活用されてゆく。火器がもたらした革命的な変化が秀吉、家康と引き継がれ、近世を到来させるまでの激変を活写する。

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