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舞踏馬鹿~土方巽の言葉とともに~
正 朔
著
発行年月 |
2022年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
238p 図版16p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784846021382 |
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商品コード |
1034359553 |
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NDC分類 |
769.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年04月2週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2022/04/23、東京・中日新聞 2022/05/29 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034359553 |
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著者紹介
正 朔(著者):正朔(せいさく)
舞踏家。1956(昭和31)年2月23日、福島県郡山に生まれる。県立安積高等学校卒後、美容師となる。1984年より土方巽に師事、『東北歌舞伎計画㈼/㈿』に出演。師の死後、団員により結成された白桃房に1996年まで在籍し、白桃房公演の主要作品に出演する。同時に研究生たちを組織し、舞踏カンパニー「グノーム」を主宰。1988年、郡司正勝氏により正朔と命名される。その後、ソロ活動を中心にコンテンポラリーダンス、演劇への客演、演出補。2004年、舞踏カンパニー「Dance Medium」(長岡ゆり主宰)に参加し、長岡ゆりとともに振付・演出を行い、全作品に出演。長岡ゆりが続けてきた定期舞踏ワークショップをともに指導し、現在に至る。2012年『帰ル』で長岡ゆりとともに、第43回舞踊批評家協会賞を受賞。国際的に公演やワークショップを展開し活動している。
内容
舞踏の創始者・土方巽の最期の弟子が、土方の言葉とともに徹底的に探る舞踏の思想。舞踊批評家協会賞受賞、国際的に活躍する舞踏家が、「舞踏とは何か」を呈示しつつ、自らの舞踏譜とともに新たな舞踏の世界を開く。